よし地蔵
藤森洋子(書家、般若心経担当)の よ
菅原しのぶ(がか、地蔵担当) の し
二人の名前の頭文字を合わせて「よし地蔵」です。
「よし」は前向きな良い言葉です。
よし、頑張ろう!よし行こう!よしの言葉はやる気の源です。
また時には「よしよし、、、」と
頭を撫でてくれる母親の優しさも併せ持っています。
よし地蔵を持った方に幸せになっていただきたいとの願いを込めて、
愛と祈りの心で製作しています。
類を見ない二人の合作のよし地蔵は、発表直後から高い評価を得て、こころの癒しを求める人びとから大絶賛で迎えられている。
画家・菅原しのぶ
九州産業大学芸術学部油絵学科中途退学。
幼い頃から画家になると決めていたものの、途中でギターの才能も開花し、ギタリストとしても大活躍。でも自分自身は、根のところで、画家であることを知っている。
高校時代から油絵を描いて来たが、多作のため、置き場所に困るようになり、日本の住居事情に合う小さな作品を描くようになる。
顔彩で描くハガキサイズの言霊アートを3000枚製作した後、ふとお地蔵さまを描いてみると、何かが自分にぴったりしている事に気付き、お地蔵様製作に没頭する。
お経を唱えながら、あるいは聴きながら、瞑想に似た境地の状態で製作している。
書家
藤森洋子
究極の言霊である般若心経。深い叡智と霊性の塊であるこのお経を、意味も考えず、ただひたすらずっと、無心に写経してきた。
菅原しのぶとの作品の出会いで、彼女の作品の中に般若心経を書きこむ自由を得て、ふたりののコラボ作品が始まる。
3000枚におよぶ言霊アートの製作を経て、今はお地蔵様に寄り添うように般若心経を祈りをこめて写経。
お地蔵さまのインスピレーションで、愛、祈り、愛吾 などの言葉を書き込んでいる。